LSLC 訪問記

LSLC


セブ島の西隣にあるネグロス島。その中心都市がバコロドです。
日本では知名度が低いですが、フィリピンで最も平和な街とも呼ばれています。
のどかな環境でじっくり勉強に集中したいという方から絶大な人気を誇るエリアです。

セブから飛行機で向かったのですが、早朝便を逃すとお昼頃にしかフライトがないというスケジュールで、朝4時に起きてセブ空港へ向かいます。ちなみに日本から向かう場合は、マニラで国内線に乗り換えるのが一般的です。



地方便なので徒歩で飛行機に乗り込みます。隣には、成田行きのフィリピン航空の直行便がいました。

フライト時間はたったの30分です。
セブより高い山が見え、そして広大なサトウキビ畑が見えてきたら着陸です。



バコロド空港は、以前はバコロド市内にありましたが、新築移転されバコロド市の隣の隣にあるシライ市にあるため、バコロド・シライ空港という正式名称です。小さい地方空港ですが、新しく清潔感があります。

LSLCの日本人女性スタッフ富田さんに迎えに来て頂き、LSLCに向かいます。
郊外のサトウキビ畑の中を突っ走る直線道路は、南国らしさを感じられると思います。

30分ほどでLSLCに到着です。
LSLC街の中にありますが、バコロドは道が広くて整然としていて解放感があります。



朝早かったので、朝食を頂きました。
焼きたてのトーストとご飯を選べます。

韓国系の学校では定番の金属製プレートです。日本だと軍隊や刑務所をイメージしてしまいますが、韓国人の文化では金属食器は「美しい!」だそうです。



セキュリティは警備員がいるだけでなく、指紋認証です。
安全面も手抜かりがありませんね。



まずアクティビティや休憩スペース。真新しいとは言えませんが、何でも揃っています。



2人部屋は広々としており、トイレ・シャワーが別々の個室になっているのはポイントが高いです。

そして、さっきとは異なる食堂があります。
ドミトリーが複数箇所に分かれており、各々の建物内に食堂があります。
そのため、食堂が近く、また温かいものを食べられるメリットがあります。



別の建物に移動しました。こちらは新しいドミトリーになります。






何より素晴らしいのが大学キャンパス内。
正直、実際に見るまでLSLCを侮っていました。
この学校はフィリピンの英語学校で唯一無二のものを持っています。

「もっともキャンパス設備が充実している」

ということです。これはラ・サール大学のキャンパスを使えることが大きいわけですが、他の大学附設校に比べ、明らかにキャンパスが大きく設備が充実しています。フードコートもありますし、売店も高速道路のサービスエリアを彷彿させる充実ぶりです。プール、陸上競技場、テニスコートなどなど、日本の大規模キャンパスを持つ大学と同じです。

ちなみにカフェがあるのですが、これは語学学校が直々に運営してるそうです。
グリーンマンゴーシェイクが、酸っぱくて暑い日にはたまりませんでした!

LSLCは、日本ではちょっとマイナーな学校ですが、韓国では大人気の実力校です。
教育品質面でも手堅い評価があります。

大学キャンパス内は学生が多く活気があり、他の語学学校とは全くことなる環境は魅力的です。
現地学生に日本語を教えるボランティアプログラムがあり、異文化交流機会も恵まれています。



最後に、州庁舎の前で一枚。欧米諸国を彷彿させる綺麗な公園内にありました。
日差しが強いのでしかめっ面です。

バコロドはフィリピンで最も安全な都市と呼ばれ、のどかながら生活に必要なものは揃っており、誘惑が少ない環境で英語学習に励みたい方にお勧めの街です。留学は長期に及ぶため、あまり田舎過ぎてもストレスが溜まってしまいます。調度良いのではないかな?と感じる環境です。

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