フィリピンでの留学生活


学校の提供サービス

レッスン

マンツーマンレッスンとグループレッスンで構成されます。放課後に自由参加のオプションクラスを開講している学校が多いです。また、自由時間や土日、祝日に追加レッスンを希望できる学校もあります。

ほとんどの学校で全寮制となっています(外部からの通学を認める学校もあります)。ほとんどのの学校で、寝室と水洗トイレ・温水シャワーが設置されています。

食事

毎日1日3食が提供されます。韓国資本の学校で、日本人比率の低い学校では、韓国人好みの辛い料理が提供される場合が多いです。完全に日本人対応の食事の学校や、辛い料理の時のみ日本人向けのメニューを提供する学校もあります。

洗濯

ランドリーサービスがあります。痛みやすい素材やデザインの衣類は、ご自身で洗濯された方が安心です。

掃除

お部屋の掃除は定期的に学校スタッフが行ってくれます。

エアコン

各お部屋にエアコンが設置されています。フィリピンで多く見かけるタイプのエアコンは、うるさく感じることがあるため、耳栓があると便利です。

インターネット

多くの学校でインターネット接続の共用パソコンがあります。またすべての学校で無線LANが提供されているため、ご自身でノートパソコンなどをお持ちになればインターネットが可能です。フィリピンのネット事情は、日本に比べ良くありません。その点はご理解ください。→ 学校提供のインターネット環境について

飲料水

フィリピンの水道水は飲料に適していません。そのため、学校にはウォーターサーバーが設置されており、自由に飲むことができます。 

セキュリティ

24時間体制で警備員が常駐しています。学校は高い塀で囲まれており、人の出入りは厳重に管理されるなど、防犯面は万全の体制をとっています。

門限

多くの学校で門限が設定され、学校の風紀維持に配慮しています。また、スパルタコースは平日外出禁止の校則があります。


外出時の生活

物価

日本の1/3~1/5と大変物の値段が安いです。但し、輸入品はさほど変わりません。

交通手段

セブやマニラでは、外国人は主にメータータクシーを利用します。トライシクルと呼ばれるバイク型タクシーが主流となる地域もあります。ジプニーという乗り合いバスもありますが、車内が混みあっているため、スリ被害に遭いやすく外国人は、ほとんど利用しません。

買い物

各留学都市に大型ショッピングモールが出店しており、品揃えが豊富で、レストラン、両替所があるため、多くの留学生が利用しています。食料品を主に扱うスーパーも各所に出店しています。また、街のいたる所にサリサリと呼ばれる小規模商店があります。

レストラン

留学都市には日本食レストランがある場合がほとんどです。セブなど規模の大きい都市では、世界各地の料理を楽しむことができます。

トイレ

トイレに紙がない場合が多く、ポケットティッシュを持ち歩くようにしてください。

治安

学校は治安の良好な都市・地域を選んで設立されていますので、不安がる必要はありません。但し、海外では常識とされる“人ごみではスリや置き引きに注意”“夜道を一人で出歩かない”“知らない人についていかない”“外国人が立ち入らないエリアに興味本位で行かない”などは遵守してください。

現地の方の英語力

ほとんどの方が日常会話レベルの英語は通じます。東南アジアでは高い高等教育機関への進学率を誇る国で、大卒レベルですとネイティブに近い英語力を持つ方が多いです。

アクティビティ

セブであれば、リゾートエリアが控えているため、休日にはダイビングや乗船ツアーなどに気軽に出かけることができます。その他の地域も、その土地特有の観光スポットがあります。


その他

携帯電話

日本の携帯電話を海外で利用する(国際ローミング)と、通話料が大変高額になります。緊急時以外は利用されない方が安全です。インターネット接続もパケット定額サービスは適用されませんのでご注意ください。

現地では通話とSMS(ショートメール)のみの機能の端末であれば、1,500円程度から、有名メーカーのものでも3,000円程度で購入できます。こちらを料金前払いのプリペイド式携帯として利用すれば、現地の通話料で利用できます。

ご家族との連絡

ご自身のパソコンなどで、Skypeなどインターネットで通話できるサービスが、費用が発生せずお得です。

医療

各都市に総合病院が所在しています。セブには日本人医療通訳が在籍するジャパニーズヘルプデスクが設置されている病院もあります。


1日の生活(例)

朝食

07:00-08:00

午前レッスン

08:00-12:00

マンツーマンを1日3時間~4時間受講します。話す時間が多く、例えば文法の授業でも英語で質問することになるため、英語への慣れをはやく身に付けることができるのが特徴です。

昼食

12:00-13:00

午後レッスン

13:00-17:00

グループレッスンでは、ディベートやアクティビティなどコミュニケーションの場を生かして、応用的に英語を学びます。

夕食・自由時間

17:00-19:00

オプションクラス

19:00-21:00

多くの学校で自由参加の夜間クラスが開講されています。スパルタコースは必修となっている場合が多いです。

自習

21:00-

1日で学んだことを復習したり、宿題をやりましょう。お部屋が相部屋で集中できない場合は、自習室を活用してください。


フィリピン留学は、他の留学地の2倍のレッスン量を誇るため、基本的に朝から夕方までみっちりレッスンがあります。さらに夕食後にオプションクラスを開講している学校が多いです。さらに、その後自習される方が多いです。このため、しっかり勉強される方は平日に外出されることがほとんどありません。土日は休校日となるため、平日は英語学習、休日は思いっきりリフレッシュとON/OFFを切り替えた生活を送ることが、留学の成果を多く持ち帰る秘訣です。




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